誰もが、いつ何時、命を亡くすか分からないから.....

 

死にたくはない(今、ある時、ある瞬間、いつも。。。)とは言え、永遠に生きれるならどう想うのだろうか

こういうことを書くと、失礼に聴こえしまうこともあり得る覚悟で綴ります。

 

死に直面した時ほど、思い切り自分の生き様を振り返る普段なく、生きてはいないだろうか。


長く生きたからどうとかなんて関係ない。
どんな濃さかが気になる。
でも、死に直面して、最期にはやっておきたいと想えることが見つかるということは神さんからのギフト!!それだけでもやれるやれないのとでは自分に対する人生に後悔なしといえるかいえないかともなるだろう。

僕は、医療従事者だった時から自身が入退院してる間で、関わっていた患者さんも数人、友人も数人自殺を遂げて逝った。。。

 

友人の自死は僕には重すぎた。自分も命を初めて粗末に扱ってしまった。

その時、翌朝、ベッド上で天上を見つめ目が覚めた時「輝くまで磨ききれ」と言葉が落とされた。

悔いなくはないかも知れないけれど、それなりに、自分の人生に「よく生きたよな」と認められる程の、生き様を持っていたい。


僕は、皆さんも知ってるように詩人artistけんぼーとしての活動もしている。
路上詩人は全国には沢山いる。

路上に座り始めた理由は、言えば自分からあからさまに世間に乗り込んで、「障がい者の啓発活動を!!」と。
沢山の人の話しを聴き、メッセージも書かせても頂き、喜ぶ顔がある、嬉しそうな顔がある、泣いてしまう顔もある。。。
僕は、自分の生きた中での活きた言葉をかける!!
それが、なにか目の前の人が、良い方向に変わるきっかけとなるならと全力で向き合う。

大げさに言えば、残っていくメッセージを。

僕は、まだメッセージを贈り続ける、生かしてくれた神さんがいる。
最後の最期まで!!諦めず。



笠原 健(詩人artistけんぼー)